5.04.2024
据え置きゲームがピンチ。その2
基本的にゲームは大好きではあるが新作が発売されてもなかなか買うまでには至らない。所詮は素人レベルの弱者なので勝手すぎる認識だとは承知しつつも、どうも最近自分のゲームに感じる体感価格がズレてるような気がする。
1000円とか、1500円とか、そのくらいが無理しない正直な体感だ。これは初期投資が安いスマホゲームの話題ばかり耳にするからかもしれないのだが。
スマホゲームは全くしない。スマホゲームについてはCMで見たりネットで話題に上がった記事を読んだりする程度。まったくの無知といえる存在である。
いざ実際にプレイしたら特に欲張らなければ手を出ことはないと決心のようなものがある。もしも湯水の如く注ぎ込む課金人生を満喫していたならば、もしかしから1000円、1500円といったゲーム体感価格にはなっていなかったかもしれない。
しかし1000円、1500円といったゲーム体感価格になっているとはいうものの、金がかかる超大作RPGなのは今の価格相場でも全然納得ではあるのだけども。
お金が掛かっているのだから、ある程度の高価格設定で売り出さなければ元が取れないのだから当然の対価だ。
その結果、高価格設定にしたのに大ヒットして売れて、こんなにお高めな値段にしなくてよかったと思いつつ、大儲けな状態になるのは開発努力の賜物なのだから当然の褒美であり、逆に全然売れなくて大赤字になるのも当然の責任になるのだから。
シンプルで低価格をウリにするゲームシリーズもあるが、どうも感覚的に『シンプル』という括りが個人的に受け付けられない。
いや、シンプルなゲームはむしろ受け入れるスタンスではあるのだが、一点集中のやり逃げゲームが最新作で、この価格で色々と発売され続けてくれれば色々と買うと思ったりもする。もちろん、あくまで個人的主観によるものなのだが。
たまに何か発見したくなって購入する気持ちを持って家電量販店まで出掛けてのゲームソフト売り場にいくこともあるのだが、一通りラインナップを見てもなんだか寂しいというかアイディアが新鮮で魅力的だったゲームの二番煎じ的なゲームばかりの印象があって、結局何も購入しないまま引き返す事が多い。
もっと手軽で雑多で作品じゃなく、遊ぶ「フィールド」が欲しい。ある魅力的なキャラで遊ぶんじゃなくて、遊ぶところのナビゲーターがたまたま魅力的なキャラだった、という感覚が。
5.03.2024
据え置きゲームがピンチ。その1
ネット閲覧していると、どうやら最近「ゲームが売れない。全然サッパリな問題状況」といった感じの、悲しそうな声が聞こえてくる程のグチを言わずにいられない切実な事情が見受けられる。
最近の日記で複数ゲームに熱中したり没頭したりと、久しぶりのゲームブームが訪れている自分としてはどうもピンと来ていない状況であるのだが、
そういえばあのゲームが爆売れしただとか、人気あり過ぎてCMバンバン流れたり、人気あり過ぎてCM内で「100万本突破!」とかいっている話をゲーム機本体を販売している某メーカーしか聞かない。
その某メーカーのゲーム機はいまだ安定の売れ行きだとか好調とか聞くのにゲームソフトは売れていない不思議とか、とにかくいろいろあって、ゲーム関係で働いてる方々の、それも開発、店員といったいろんな部署的視点になるとどうも切ない話ばっかり、リアリティを帯びて伝わってくるようだ。
生意気盛りの頃は随分好き勝手言っていたりするのだが、それはまだゲーム業界が好き勝手を跳ねかえせる程元気で体力のあった頃のことで、今はほんとに弱々しく必死の防衛本能全開で頑張っているといった状況なのだとか。
要因はいわずもながかなのスマホゲーム進撃によるユーザーのニーズの移り変わりによって、据え置きゲーム機のゲーム顧客層離れ。
ゲームセンターも客層離れで潰れる店が続出して危機状態といったことになっていると思えば、いまでは思わぬシニア層客の増加で持ちこたえた状況となっていたりするのだけれども、
ゲーム機のシニア層の増加は、ちょっと見込めないだろうなぁ。認知症防止に効果的とは言われるけれども、実際ハードルは高いものがある。
厳しい現実の話だったが、昔のゲーム業界の印象としては「随分とバブルだな」だったという事だ。
別にゲーム業界に身を置いていたわけではないが、書店に並ぶ関連雑誌の多さとか記事内容からみて業界は元気がよくて人もお金も動くからか、漫画やアニメやその他のソフトメディアにくらべてひとまわりもふたまわりも、なんかドンブリで過信的というか、そんな印象だったのと思う。
しかしいまSNSでよくぶっちゃけている業界の関係者は「ウソ!ヤメテ!」というくらいの現状で頑張っていたりするわけだ。大変だな。大変ではあるとは思うのだが、そんな方々が踏ん張って頑張らないとゲームは生まれないのだが、それがなかなかヒットしないとなると、しさのスパイラルに陥っていて、なんともいえない気持ちになる。(続く)
4.26.2024
久しぶりのゲーム三昧
知人が先日ネットを閲覧していたら、偶然興味を持っていたゲームのサブアイテム的なデバイスを手に入れて喜んだという話を聞いた。
羨ましくもありながら、あまり興味のないようなふりをして会話していた。
知人のようなデバイスどころかそれを接続するゲーム機もないけど、やっていな古いゲームならそこそこあるからと、ちょっと悔しさを残しながら自宅でゲームをすることにした。
そういえば大分前に買ったはずだと家捜しして見つけたゲームを引っ張り出してみたり、お気に入りだったけどもったいなくて未プレイのゲームも見つけた。
ゲームは結構頻繁にプレイしているのだけど、こんなに複数ものゲーム漬けになったのは何年ぶりだろうか。
その中で一番ハマったゲームは、未プレイのゲームだった。さすがにお気に入りだと読んだだけのことはあった。
これまでシリーズ化として続いていたけれど、買い続け、がっかりし続けてた当ゲームだったが、今回プレイしたシリーズは、良いスタッフに恵まれたと感じる内容だった。
ライト感とハード感の中間をうまく拾ったような、新規獲得を放棄したような。取説のストーリー紹介の気持ちがとてもよく伝わってきた。
難しいモードがまるで知人の考えたような印象だった。「解けはするけどそれはない」といって、他の人が誰もやってくれなくなるあの理不尽ににも思える感じの内容が、なんだか嬉しくなった。
ただし、ボタン操作におけるコンストラクトはちょっと微妙だと思う部分もあったが、全体的に満足で嬉しかったゲームだった。
いまや日進月歩のゲーム業界。ゲーム機の性能上昇により、より精密なグラフィック、より複雑となったゲームシステムによって、常に斬新な体験と手応えを与えてもらっているが、
あまりに進化するスピードが速すぎておいてちょっとついていけないといった実感も否めないところがある。
昔に戻って、なんては言わないが、たまには進化の道のりを立ち止まって、そこに存在する多くの作品に改めて手を出すのもいいかもしれない。
昔のゲームもいいものだ。荒いドットのキャラ達が動く姿は可愛いくもあるから。
4.19.2024
詰みゲー
前の記事でプレイ中にフリーズしたといったゲームだけど、あれは前作のあるシリーズもののゲームで、前作と比較していたるところに前作からのチューンアップをみる事ができるのが印象的だった。
アクション全般がよりストレス薄く調整されていたり、ダンジョン難易度の見直しや謎、戦闘、目的のバランスが物凄くよく練り込まれているように思えた。
単体で練り込んだ良作という声も多かった前作のさらにどこに欠点があったのか、事細かくピックアップしていったものを順番に改善していったような現場の雰囲気が伝わってきた感覚があった。
しかし、もうどうしようもないのだけど「視点が迷う」という悩みはもう、一生つきまとうのだろうなぁ、としみじみ思っていた。
その点についても、このゲームは視点を変える時に前作より見やすさを考慮されていたり、実際に目線を移動するさいの感覚再現や、できるだけ負担のかからない背景モデリングなど、配慮は抜かりなく感じて驚かされた。
今回の出てきたアイテムなどは実は視界不良の欠点を補う発想からきているのではないかと思ったりもした。
このゲーム3Dアクションゲームなんだけど、3Dアクションゲーム最大の欠点は操作に3軸を要求してしまうことだと思う。
人が楽しく操作できるのはおそらく2軸までで、その点このゲームで見受けられた各種アイディアは高低差を落ちる落ちないの操作をする際に、一時的に2軸制御を可能にしているように見えた。
おかげでグっと3Dアクションが容易になっていると感じられた。なんだか矛盾してるような気がしてしかたない感じもするんだけど。
そう感じると今遊んでいるゲームの操作は何軸要求されているものか意識してみると興味深いし新たな発見が見つけられてより一層楽しくなるかもしれない。
意外とリアル3D空間とみせかけて、トップビュー操作と変わりのないゲームが多かったりする。見てくれとゲーム性の両立を迫られる最近のゲームの難儀さなんかも伝わってくるようだ
久しぶりにプレイしてみたけど、なかなかどうして結構面白くてつい夢中になってしまった。
なぜこんなゲームを途中で投げ出して詰みゲーにしたのかと思うばかりだった。でもよくよく考えていたら、このゲームを買ったあのころはすぐに色々なゲームを買っていたから、すぐに他のゲームに目移りしていただけなのかもしれない。
いま持っているゲーム機は今や時代遅れの旧式となっていて新作ゲームがでないこともあって、だからゲームを買わなくなったので、その結果詰みゲーに振り向くことができたのかもしれない。
いっぱいゲームがでるというのも、しっかり買う買わないを判別出来ない私にとっては贅沢な良し悪しだったのかもねー。
4.15.2024
久しぶりにキリ番踏んだ経験
とあるサイトのページを開いた時、『1111111カウントおめでとう!』とキリ番を踏んだ。
1111111カウント・・・実にウソくさい数字だ。口に出していってみるとますます普段使わい感じがして更にウソくさく感じる。
いまでもキリ番を踏むとコメントで報告する文化は残っているのだろうか。そして報告に対してお礼コメントをする文化もどうなのだろうか。
このブログも111111カウントを踏まれるような、長くこのブログを続けるようにしたい。だがのんびりやっていったとしても無理だとは思っている。
さて、昔のゲームがやりたい、でもレトロゲームを設置してるゲーセンとか知らないと友人と話していたら、友人がポータブルゲーム機で出てたソフトをプレゼントされた。
よく手に入れたものだと思うと同時に、どうしてゲームがしたいことを知っていたのかと聞いたら、前から同じことを呟いていたそうだ。
それにしても、友人がこんなにいい人だとは思わなかった。こんなに身近に、かすみそうのような優しさに出会えるなんて思わなかった。
家に帰ってからさっそく遊んだ。出先で手元にゲーム機があったならば家まで我慢することが出来ずにプレイしていたことだろう。
あまりに夢中になりすぎてしまって、作っていたカップメンのことをすっかり忘れてしまっていた。
12.24.2017
マギアレコード 魔法少女トモエ†マギカ外伝。
テレビのCMが流れていたら...
!!
久し振りに見たマミさん、なんか大変な魔法少女に!(唖然)
その名は ホーリーマミ 。
『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』のクリスマス限定キャラなのだそうです。
でも神々しき印象より厨二病のこじれた印象に見えちゃう...
きっと彼女の数々の言動(Tiro finale☆)によるものやろか。
あとビジュアルにモリサマーを連想させられるからか。
マミさんも逝ってしまったんですね、円環の理に導かれて・・・
■■
また地上波でマミさんを観ることができたのは感激!
ちょっとだけなのだけれども、観れたってことが嬉しいものよね。
クリスマス終了までの期間限定CMでしょうから、見逃さなくてよかった~。
そういえば、そのマギアレコードをプレイしていると、
新規アニメーションを色んなキャラで観れるとからしいやん?いいなー!
自分、ガラケーユーザーだから羨まし過ぎますわよ。
新規アニメーションを観たてら、新作のまどマギが観たくなる...かというと、そこは複雑なトコロよね(笑)