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据え置きゲームがピンチ。その2

前回の記事から、ゲームソフトが売れない、ゲーム業界の危機を感じるさせるような、そんな思いの続きです。


基本的にゲームは大好きではあるが新作が発売されてもなかなか買うまでには至らない。所詮は素人レベルの弱者なので勝手すぎる認識だとは承知しつつも、どうも最近自分のゲームに感じる体感価格がズレてるような気がする。

1000円とか、1500円とか、そのくらいが無理しない正直な体感だ。これは初期投資が安いスマホゲームの話題ばかり耳にするからかもしれないのだが。


スマホゲームは全くしない。スマホゲームについてはCMで見たりネットで話題に上がった記事を読んだりする程度。まったくの無知といえる存在である。

いざ実際にプレイしたら特に欲張らなければ手を出ことはないと決心のようなものがある。もしも湯水の如く注ぎ込む課金人生を満喫していたならば、もしかしから1000円、1500円といったゲーム体感価格にはなっていなかったかもしれない。


しかし1000円、1500円といったゲーム体感価格になっているとはいうものの、金がかかる超大作RPGなのは今の価格相場でも全然納得ではあるのだけども。

お金が掛かっているのだから、ある程度の高価格設定で売り出さなければ元が取れないのだから当然の対価だ。

その結果、高価格設定にしたのに大ヒットして売れて、こんなにお高めな値段にしなくてよかったと思いつつ、大儲けな状態になるのは開発努力の賜物なのだから当然の褒美であり、逆に全然売れなくて大赤字になるのも当然の責任になるのだから。



シンプルで低価格をウリにするゲームシリーズもあるが、どうも感覚的に『シンプル』という括りが個人的に受け付けられない。

いや、シンプルなゲームはむしろ受け入れるスタンスではあるのだが、一点集中のやり逃げゲームが最新作で、この価格で色々と発売され続けてくれれば色々と買うと思ったりもする。もちろん、あくまで個人的主観によるものなのだが。



たまに何か発見したくなって購入する気持ちを持って家電量販店まで出掛けてのゲームソフト売り場にいくこともあるのだが、一通りラインナップを見てもなんだか寂しいというかアイディアが新鮮で魅力的だったゲームの二番煎じ的なゲームばかりの印象があって、結局何も購入しないまま引き返す事が多い。


もっと手軽で雑多で作品じゃなく、遊ぶ「フィールド」が欲しい。ある魅力的なキャラで遊ぶんじゃなくて、遊ぶところのナビゲーターがたまたま魅力的なキャラだった、という感覚が。

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