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プラモデル作成中に訪れる恐怖

接続補助ユニットを挟み忘れていた。

これがどれほどの恐怖なのか、接着剤不要のプラモデルを組み立てた経験のある方はぜひ説明書のレッスン1から始めて、そしてレッスン5あたりまでいった時に挟み忘れに気付いたといった想定を想像してほしい。非常によく御理解していただけることと思う。

非接着剤のプラモデルははめ込んだら外れない様にするために、接着剤で接着するタイプに比べてガッチガチに組み合わされるから、一度はめ込んだらもう外せなくなってしまうのである。接着剤を使用するプラモデルなら逆に上手くいきやすいものなのだが。

昔からこういう、パーツとパーツのまげ伸ばしを組み換えパーツで行われるキットだと、自分裁決でよりお得なほうを選んでデフォとする貧乏&面倒くさがりで、それが災いとなって、とうぜんのことながら我が家のそのプラモは挟み忘れたままのびっぱなし状態だ。

このプラモデルを設計された人は、せっかく見事に見栄えが映えるようなフォルムに完成させようと試行錯誤で考えたと思うのに、そんな苦労を蹴り飛ばすかのように、こんな失敗な状態を放置させたまま完成させてしまって申し訳なく思う・・・

しかしこの状態から位置を変えてみれば、シルエット的カッコよさが何割か増になった気がする。実にだらしないパイロットが乗っているといえますが問題はわずかだ

それにしても製作したプラモデルは1000円で買えるというのに、このプラモデルを運ぶ為の車両、いわゆるサブアイテム的な役割のもののプラモデルが何千円もするとは不思議現象じゃないだろうか。

その車両はこのプラモデルのためだけにあるようなプラモデルなので、2つをセット1500円…とかでもよかったのでは?

最近のプラモデルの最大の弱点は、完成度が高すぎて1コで満足してしまう事。

毎年成形色のマイナーチェンジをしてくれるだけでも、また組み立てるいい口実になるのだが、そういうのはやはりマイナー意見なんだろうか。

それにしても、最近の赤はいい色がでている。なかなかプラモ的にも新鮮でいい。プラモデル素材に食傷ぎみの人にはお勧めなんじゃないだろうか。

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