母の日や父の日などの時に街を歩けば、店先に幾つもの児童の描いた母や父の似顔絵が貼り出される光景をよく見かける。
そういったイベントのある時にだけ似顔絵を募集して貼り出されているのかといえばそれだけではなく、同一テーマのアニメ作品のキャラクターのイラストを描かれたものも貼り出されていたりするのもよく見かける。
やはり純粋な子供の直筆の文字やストレートなイメージから描かれるイラストは、溢れる独創的なものに加えて、あたたかみも感じさせられるものがある、と思う。親の似顔絵の時とはまた違った印象を感じさせられる。
昔は子供なのにすごく上手なイラストにまず目がいっていたものだけど、最近は全面蛍光ペンで塗りつくしてあったり、角が丸く切ってあったり文章やイラスト以外の自己主張表現があって、
それが描く子供毎に全く異なる表現がなされていて、見ていてとても楽しかったりするのだ。
私の子供時代のときも、こんなふうな似顔絵を描いて貼り出されたことがあったかも、と思ったりもする。なにぶん子供時代のことなので全く記憶はないんだけでども。
ただ、2,300円台のプラモデルを複数点作って、段ボールの台に絵の具で色を塗ってジオラマを作成して、近所のおもちゃ屋さんに出して店先に飾ってもらったことはあった。子供時代でもプラモデル大好きって、全然成長していないなぁ。
プラモデルといえば、人生の生活の切れ目にプラモデルを2つほど作った。どちらも特徴のある象徴的形をしているので、現時点での両タイプ最新クラフティング解釈を知る事が出来る興味深いキットなのである。
そのうちのひとつはひさびさにノーストレスで作る事が出来た。ビスの配置、無駄なポリの仕込みなども無くなってスタンダードを極めた作りのように思えた。欲は、とある箇所の変形?的なギミックを仕込んで欲しかった。
あとひとつの方は出来上がりやトータル満足なのですが不思議とひっかかる要素が多かった。ビーズ式パイプの組み立てやっぱきつい。パーツとパーツの接続が不安だ。完成しても万が一ここがはずれたら散らばっていまう。
なぜか一部パーツ限定のアンダーゲートは御愛嬌か。2種類の造型にかなりのギャップが否めないといった感じがある。
このプラモデル、以前に発売されていたもののバージョンアップ版なのだけでど、随分と印象が違う気がする。やっぱり機構はちゃくちゃくと進化を遂げているのだ。