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お菓子革命

都心の大型ショッピングモールの食品売場には、スーパーなどで販売されていないものが数多くありまが、その中でも異色の食品といえばお菓子類。

普通にスーパーで販売されている一般的な包み菓子を素材等を高級にして高級なお菓子に生まれ変えさせ、百貨店などで出して販売するというもの。

しかもそのもの珍しさと元の商品の人気の高さも相まって、店舗が開店した時期はニュースでも取り上げられるほどまでに、都心の新しいホットスポットにまでなるほどにまでなったのがあった。

なのでそこでしか販売されていないしCMも放送していないにもかかわらず、この地域以外の人にも知られるまでになっていてすごく不思議だった。

ただの物珍しさ、安いお菓子が高級品として取り扱われる話題性のみならず、そこでしか買うことが出来ない限定品商品ということも注目を集めるひとつの要因となったようだ。

やっぱり現地限定品とか期間限定とか数量限定といったように、「限定」というキーワードにはみんな弱いものなんだろうな。限定品効果って凄い。

いわゆる「沢山入っていて、ひと袋200円」程度の庶民的なお菓子なんですが、そこでは7種類の味を1セットにして販売、お値段も368円といったブルジョアプライス。たった7個で。

それなのに話題性が一段落した今でも当然の如く行列が出来る人気ぶりなのだ。夕方のピーク時に買いにいくものなら・・・もう買うのも大変なほどに。

そして最初はそんな高級化させた菓子を販売する企業は、今ではこの企業と同じように近所のスーパーでお馴染みのお菓子を同じ様に独自の店舗をだして数個単位で高価格で販売するのも多くなりました。

よく全国に展開するパンのなかで特定地域しか販売されない種類のパンを、都心にそのパンだけしか扱わない専門店をオープンし、地域限定のパンの全を販売するといったものは前から見受けられましたが、

安いお菓子を品質向上させて高級品にして販売するなんて。まさに企業の発想努力の賜物だ。

なかなか買うのは大変かもしれないけど、どういう店なのかは行ってみないとわからないので、見てみるのも楽しいかも。そのお菓子は通販でも買えますから。

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