都心の駅に行くとよくウォークング姿の人を結構目に付いたりします。
私は普段はウォーキングとかジョギングとかしないんですけど、以前に市が開催したウォーキングイベントに参加したことがあった。
都心から少し離れた地域で駅から少し離れれば自然豊かな光景が広がる中で、指定されたルートに従ってウォーキングするといったものだった。
自然の中で歩くのはとても気持ちが良いものなんですが、自然豊かだということは人影が少ないというか殆どいないということなので、そんな中をウォーキングするのはやっぱり怖いものがあって、なかなかできにくいものです。
しかし今回は市が大々的に打ち出したイベントということで沢山の参加者と一緒にウォーキングすることになるため、普段行けないような自然の中をウォーキングすることができたのは、とても嬉しことでした。
ウォーキングする際には指定されたルートに従って進むわけだけども、ちゃんと参加者ひとりひとりに丁寧にルート内容が記された詳細地図を渡されたので、迷う心配もないようにしてくれたのが助かった。
とはいっても、参加者が多いので道が分からなくなったらウォーキングの格好をした人についていけば問題ないだろうなぁ、って思いながらも。
ウォーキングもただ道を歩くだけばかりでなく、その土地にゆかりある神社に立ち寄るのもルートに入っていたのもよかったと思った。
特に一番よかったのは大学の中を通るといったルートがあったことでした。
学生や関係者しか立ち入ることができない大学に入れることなんてないことなので、大学の敷地もルートのひとつだと知ったときは大喜びしてしまった。
もちろん敷地内に入れるとはいえ通り抜けるだけなので大学内に施設には入ることは出来ないわけなんですが、それでも大学の敷地内ってどういう風になっているのか見ることができたし、本来なら不審者と思われそうな写真撮影も今回はイベント参加者が通るということが分かっていることなので、
警備員の横で建物の写真を撮っても不審がられることもなく、記念になる写真も撮ることができて大満足で、これだけでもウォーキングに来たかいがあったというものです。
市の指定したルートにそってウォーキングするだけのイベントでしたが、普段見掛けない自然の中をウォーキングしたり、その自然の中でお弁当を食べたり、ルート上にある土産物屋さんに立ち寄ったりと、とても充実したイベントだった。