テレビでは宝くじのCMが流れていますが、その時期に合わせたテーマの宝くじが発売されますね。
新しい宝くじが出ると興味が向けられますが、でも宝くじは買っても一度も当たったことがないので沢山の種類が出ている中でも年末の宝くじしか買いません。
でも買ったとしても当たるなんて期待もしませんけどね。なんというか一年の節目の意味で買っているようなものです。
なので無欲なので1回だけでも当たってもよさそうなんだけれど。って、それが欲なんのだから当たらなくても仕方がないな。
年末のような宝くじが発売される時は、宝くじを販売する場所に購入する人が集中するために特設売場が設けられる場合がある。
特に都心だとさらにその場所が都心であると人の集中ぶりが大変な人数になるので、売場近くの外の広場に沢山の特設売場が設けられるのですが、
さらにその特設売場で大当たりが出たとなると人が集中し過ぎて行列になるのが通例となっています。
それほどまでの売場になるとワイドショー番組などでも取り上げられ現地に取材に行ったりするもの。
すると、その時に宝くじに関する知識とか、当たった時のこととかを説明したりするのですけど、前に見た時、その宝くじの1等の当せん確率が昨年の2倍ということで、
ワイドショーでアナウンサーが満面の笑みで実際の当せん確率を説明してたんですが、まったく当たる気がしない数値だった。
やっぱり宝くじはくじを買うのではなくて夢を買うものなんだぁ。と、そんなことを実感したりも。
宝くじ知識といえば、かなり昔に見た番組なんですけれど、宝くじで億単位の当選者に対して銀行が銀行内の別室に連れて行くそうなのだそうだが、
それは当選金の引き渡し(億単位の金額なんて窓口なんかで対応できませんから)だけのためだけでなく、何故か当選者に今欲しいものを聞くそうだ。
たとえば車が欲しいと言ったらすぐにカーディーラーを呼んでその場で車を購入させるそうだ。
なんでも急に大金を手にしたため冷静さを失いパニックに陥らせないために、なんでもいいので欲求を満たせて落ち着かせるためなんだそうです。
大金を手にしたら人が変わるというほどですから、億単位ものお金が手に入ったらそりゃあパニックにもなっちゃっても仕方ないと思う。
なので私は億単位ではなく1千万程度の当選でいいです。なんて、そんなことを言ってるから宝くじ全然当たらないんでしょうけれど。