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母の日+。

今年の15日は母の日です。

私にとって母の日は決戦です。

2000円とか3000円とか、あまり花にお金を掛けると母から「すぐに枯れてしまうのにお金をかけ過ぎるなんて勿体無い」と、感謝されるどころかクレームが返ってくる。

なので、花束の費用は1300円程度という縛りが存在します。
攻めたり引いたり色々試行錯誤して1300円台に落ち着いた。

ウチの母は華道の免許皆伝者なのに「枯れる花にお金を掛け過ぎるなんて勿体無い」なんて華道のプロが言う台詞なん?ホントに免許皆伝いてるん?

でも引越しの時に道場破りのシーンとかでよく見る流派の書かれた木の板を見たのでプロに間違いはない。

そんなわけで個別で売られている花を幾つか見繕って花束にするのだけれども、1300円でいかに華やかに、色合い的のも片寄りなく、
ボリュームある花束に仕上げられるかセンスが試されるのだ。決戦だ。

だけど今年の母の日は花を買いにいくタイミングを逃してしまった。

翌日、母を連れて花を買いに行きました。
母と一緒なので母が気に入った花を選んでもらうことにした。

「ホント値段とか考えないで」と言ったのに値段優先でチョイスしてゆく母。本当に華道のプロか? 制約の中で選んだ花でいかにインスピレーションを発揮して良い作品を生み出すとかか?それならプロっぽいな。

ただしカーネーションだけは自分で選ぶことにしました。
母の日の花束だもん、カーネーションくらいは自分で選びたいやん。

赤いカーネーションは一輪だけで500円する。早速母からクレームが入る。

仕方なく他の色のカーネーションにする。5、6輪セットで350円。途端に割安に。やはり赤は特別やねんなー。

毎年、花屋の軒先で4、50分悩んで花を選んでいたから、今年はすごく楽だ。

母の日2017_01

母チョイス、ピンク寄りすぎやあらへん?

母の日の花束には向日葵を入れるポリシーがあるのだけれども、向日葵は売り切れていた。残念。

今年もちゃんと花束を贈れてよかったです。

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