2017年 春アニメ感想。

大半のタイトルが視聴継続の有無判断の節目となる３話を迎えた2017年春アニメ。

なので趣味ブログではよくあるお約束なアニメ視聴感想記事です。

　 ・リトルウィッチアカデミア

設定、作画、ストーリーといった全体的に丁寧な作りを感じさせるアニメなのに、いまいちパッとしない感が否めない気がしないでもなくはない。

それは危機迫る緊迫展開が無いので盛り上がりに欠けるから、魔法演出が控えめだからか。
キャラデザもあっさりしてるしね。

リトルウィッチアカデミアのキモとなる『魔法』描写。

近年のアニメ（主にラノベアニメ）って、耐性の無い一般人が聞くと恥ずかしさで卒倒しかねない魔法詠唱をしたり、

細かく模様が描かれた魔法陣やド派手なエフェクト全開の魔法表現などが主流となっている今において、

ハリポタテイストな魔法描写はちょっと味気ない印象を与えてそう。

ゲームテイストな派手なものよりもハリポタテイストな魔法描写のほうがリアルっぽくて、そっちのほうも味があっていいとは思うんだけれども。

物語も後半。

クロワが学園に新任してきて不穏な空気が漂い出してきたことで結末がどうなるのか・・・ということよりも、

ダイアナちゃんが闇堕ちしやしないかということの方が気になって心配になって仕方がない。

名家の子供で取り巻き引き連れてる設定がマルフォイと似てるんだもん。

まぁマルフォイはダイアナちゃんのように人材的に有能とちゃうけどね。

視聴している今期放送アニメ全般の所感記事のつもりだったのに、リトルウィッチアカデミアだけで長くなってしまった。

他の視聴タイトル分は次の記事で。

すなわち次もまたアニメ関連記事になります。ホビー系ブログなのに。